ツルム遺跡

今日はカリブ海を楽しむ日である。 紺碧のカリブ海を窓の外に眺めながら、チャーターされたマイクロバスはツルム遺跡へとひた走る。 しかし、カンクンからツルム遺跡は意外に遠かった。 カリブ海も繁茂した木の影に隠れて、そろそろバスに乗っているのも飽きた頃にようやくツルム遺跡の駐車場に到着したのだった。

お猿の汽車で遺跡へ向かう

駐車場でいきなり足止めを食らう。 駐車場から遺跡まで約1km程の距離があり、写真のようなお猿の汽車に乗るか、遺跡まで歩くかの選択を迫られるのだが、快晴で晴天のカリブ海の太陽は、たった1kmの距離を歩く気力さえ、私から奪っていったのだ。 従って、お猿の汽車の発車時間まで、駐車場付近の土産物屋で時間を潰さざるを得なかったのである。
遺跡はマヤ文明末期のもの

お猿の列車に乗っても、冷房が入っている訳じゃないので、やはり暑いものは暑い。 近くて遠い1kmを乗り越えて、遺跡に到着したのだった。 通常、熱帯雨林のジャングルを切り開いて造られているマヤ遺跡だが、ここでは珍しく海岸沿いに造られている。 しかし、遺跡自体はマヤ文明末期という事もあってか、全体的に貧相な感じがする。 そりゃ、ウシュマルやチチェンイツァと比べる事が酷かもしれないけど・・・。
神殿跡・・・

神殿跡もこんな感じで、場末の港町って感じだったのかな。 何の神様が祀られていたのかは判らないけど、遺跡ってよりは廃墟って感じがする。
現在の神殿の主

で、今現在はこういう方が神殿の中を我がもの顔で闊歩していらっしゃいました。 さしずめ、現代の神殿の主か等と妙に納得してしまったのだった。
遺跡はカリブ海沿いにある

遺跡からみたカリブ海の眺め。 荒涼とした遺跡とは対象的に、あっかるく開けた海は、思わず泳いでみたくなる。 実際、ここの砂浜で泳いでいる人も沢山いたので、海水浴場になっているのかもしれない。
こんな感じだ

ちょっと、アングルが悪いが遺跡と海の取り合わせは、こんな感じになる。
ちょっとミスマッチな眺めではあるが、なかなか面白い風情ではある。