テオティワカン遺跡

メキシコシティの北50km程の所にメキシコ最大の宗教都市遺跡であるテオティワカンがある。 紀元前2世紀頃に建設され、最盛期には20万人の人口があったというが、7世紀には謎の滅亡をとげたという。 平和的な神聖政治と、秩序だった社会制度、高い文化を有するこの民族がどこから来て、またどこへ消えたかは、今だ解明されない謎だという。

今回のハイライトの一つである。 但し、完全な観光地であり、この時も平日のはずが、まるで奈良の東大寺か法隆寺のような有り様であった。 見渡す限りの広大な遺跡と、そこを闊歩する人の波は、観光地のあり方は日本もメキシコもちっとも違わない事を、如実に物語っているのだった。 遺跡は素晴らしかったけどね。
ビールを飲むロバ(らしい)

こうしたツアーでは、必ずみやげ物屋に連れて行かれるものだが、早速やってくれました。 みやげ物自体はたいした物は無く、特に記す事も無いのだが、ビールを飲むロバ(二代目)というのがいて、写真の如くビールの一気飲みを披露してくれる。 でも毎日毎日こんな事してるとロバ君も飲み過ぎで寿命が縮むんじゃないかなあ・・・。
月のピラミッド

テオティワカンで二番目に大きい月のピラミッド、底辺150m×120m、高さ46mで、重要な宗教儀式が行われた場所のようである。

エジプトなんかと違って、メキシコのピラミッドは上まで登れるというので、息をきらしながら上まで登ってみました。  やはり高層建築は登ってみないといかんね。見渡す限りの遺跡の展望が開け、全体の構成もよくわかった。 でも、人の多さも再認識させられたけどね。 時に太陽のピラミッドあたりなんざ・・・。
死者の道より月のピラミッド

テオティワカン遺跡は死者の道と呼ばれる全長4kmにも及ぶメインストリートを中心に構成されている。 この道の周りに、太陽・月の両ピラミッドやレリーフが美しいケツアルコアトルのピラミッド等が配置されている。

しかし、広いですね、この遺跡は。 それとやはり暑いですわ。 この暑さじゃ遺跡巡りも楽じゃない、この時はそう思ったが、ウシュマルなんかじゃもっと大変だった。

太陽のピラミッド

この遺跡で最大、世界でも第3位の巨大さを誇る太陽のピラミッドである。  底辺225m×225m、高さ65m、頂上には以前は神殿があったらしい。 今は観光客の展望台である。

大きい事はいいことだ、との思想で建てられたのかは定かではないが、大きいという事で今やこの遺跡のメイン建造物である。  従って観光客は必然的にここに集中する仕掛けで、頂上に登るにも長蛇の列である。 頂上では人数による入場制限があるので、混雑に拍車をかけている。 
太陽のピラミッドからの展望

そのような試練を無事乗り越えると、このような大展望にありつく事が出来る。  これは月のピラミッド方向を撮った写真である。
記念撮影(特別出演)

昇り降りの階段であまりに人が多いので、ちょっとエスケープして記念撮影をしてみました。 ひょっとしたら、立ち入り禁止だったかもしれない。 
ちなみに、私はここで帽子を風に飛ばされて、ちょっとばかり焦りました。
こんな商売もあるようだ

昼食に立ち寄ったレストランでの一コマです。 自分の着けている民族衣装を客に着せて、記念撮影を行う商売のようだ。 世の中にはいろいろな商売があるものだと思ったが、自分でお金を払ってまでやる気も無かったので、他人の撮影に便乗させて頂きました。